神奈川県立がんセンター 呼吸器外科

中学三年生で漠然と外科医になりたいと思ってから3年後の高校三年生の時に、突然の胸痛に襲われ倒れそうになりながら近医を受診したところ自然気胸と診断されました。経過観察にて改善するも再発を繰り返した為VATS(胸腔鏡下手術)をを受けることになりました。

当時出始めていた胸腔鏡での手術の説明を受け、こんなことが出来るのかと高校生ながらに驚いたのを今でも覚えております(ただ術後再発しました・・・)。これが私と呼吸器外科の出会いでした。

今年で10年目になり、現在は神奈川がんセンターで修練医という立場で勤務させて頂いております。

呼吸器外科の手術は開胸手術から胸腔鏡手術、縮小手術や拡大手術と多様性に富んでおり、今後肺癌患者はさらに増加する為とてもやりがいのある分野だと思います。

また外科は手術という根治的な治療が出来て、命をやりとりするという実感を肌で感じられる数少ない分野でもあります。

楽しい事や嬉しい事がある一方で辛い事や苦しい事がある毎日ですが、充実した日々を送っております。入局を悩んでいる方は一度呼吸器外科の門を叩いてみてはどうでしょうか?