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重要なお知らせ

心臓血管外科医・食道外科医の呼吸器外科研修について

日本胸部外科学会3分野横断的教育プログラム検討ワーキンググループは、日本呼吸器外科学会総合教育委員会、呼吸器外科専門医合同委員会のご協力を得て、心臓血管外科医・食道外科医が呼吸器外科研修を行える施設を選定しました。研修は原則として3ヶ月です。希望者は、研修施設(有給での研修可能施設も有)を選択し、本学会事務局に届け出てください。希望者は、研修施設との個別交渉になります。よろしくお願い致します。

呼吸器外科研修の概要

1. 一般目標
  心臓血管外科・食道外科診療を行ううえで必要な呼吸器外科領域の知識,技能を呼吸器外科
  指導医のもとで修得する。
2. 行動目標
  1) 肺,縦隔,食道の解剖を理解し,大血管,PDAの手術に応用する。
  2) 胸腔内解剖,呼吸機能を理解し,手術適応,手術術式を選択できるようにする。
  3) 開胸方法,反回神経の走行,肺の癒着剥離,損傷肺の修復,肺部分切除,気管支断端の
    処理,気管支ファイバーを習得する。   
  4) 長期にわたる呼吸管理を習得する。
3. 研修方略
  1) 呼吸器外科専門医合同委員会の定める修練施設において3ヶ月の修練を行う。
  2) 肺,食道に関する理学的所見,画像診断,生理学的検査を研修する。
     呼吸機能検査,胸部X-P,胸部CTを正しく評価できる。
  3) 開胸手術,開胸術後管理を経験し,呼吸器合併症の評価と予防ならびに対応を習得する。
  4) 気管支ファイバー,開胸,閉胸,ブラ切除,肺-胸壁癒着剥離を習得する。

呼吸器外科研修の手順

1.研修希望者は日本胸部外科学会事務局に届出の上,
  研修希望病院を研修施設一覧より選択し,研修責任者と連絡を取る。
  *呼吸器外科研修は原則として本人と希望する研修施設の責任者との直接交渉となりますが,
    所属する施設外で研修を希望される場合は日本胸部外科学会事務局にお問い合わせいただ
      いても結構です(直接交渉される前に先方に研修希望がある旨をお伝えいたします)。
2.研修病院責任者と研修条件等について直接交渉する。
3.交渉が成立した場合,日本胸部外科学会事務局にメールまたは電話で連絡する。
  (後日事務局より研修終了証書、評価報告書が届けられる)
4.日本胸部外科学会事務局は、この結果を日本呼吸器外科学会事務局に連絡する。
5.研修終了後,責任者より上記の書類にサインをもらい日本胸部外科学会事務局に郵送。
6.日本胸部外科学会事務局は上記書面のコピーを日本呼吸器外科学会事務局に送る。

投稿日時: 2010.08.30