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特定非営利活動法人日本胸部外科学会倫理規範

2012年7月

特定非営利活動法人日本胸部外科学会 理事長 坂田 隆造
倫理・安全管理員会委員長 横見瀬 裕保

日本胸部外科学会(以下本学会)は、高度の専門性を必要とする胸部外科を担当する医療者集団であり、その専門技術の向上、学術の交流などを通じて、広く社会に信頼される医療の確立に努めるものである。ここに本学会は会員である医師ならびに関係医療機関が遵守すべき倫理規範として次のものを定める。

  1. 本学会会員である医師は良心と医の倫理に従って、奉仕の精神に基づき専門性の高い医療を公平に社会に提供する。
  2. 本学会会員である医師は胸部外科医として豊かな知性と教養を備え、高い倫理観を持って社会に貢献すべく生涯を通じて専門知識と技術の習得に努める。
  3. 本学会会員である医師は専門領域のみならず医学全般の発展と進歩のために、医学の研究と新しい技術の開発普及に努める。
  4. 本学会会員である医師は医療を受ける人の人格、自己決定権を尊重し、専門家として十分な説明を行いその同意に基づく医療を行う。
  5. 医療における安全管理の徹底は、本学会にとって急務であり、医療体制の整備と評価、情報開示などにより、社会の一層の信頼を得るべく努力する。
  6. 本学会会員である医師のかかわる医療倫理問題や医療事故事例に対しては、本学会として医の倫理に基づき適切な対応を行う。
  7. 本学会会員である医師及び関係医療機関は、学会を通じて正しい医療情報の開示、発信に努め国民の健康福祉の向上に尽くす。
  8. 本学会は上記の倫理の実践と啓発に努め、広く社会に貢献する。

2012年7月13日改訂